CASE STUDY

二子玉川ライズ
二子玉川東地区市街地再開発組合

概要

水と緑、光にあふれる 都内最大級の民間複合再開発。

総開発面積は約11.2haで、民間再開発としては都内最大級のスケールとなる「二子玉川ライズ」。1982年から構想され、2010年の第1期竣工、2015年の第2期竣工をスタートラインに、駅とつながる約6.3haの二子玉川公園へとつづく街のなかに商業施設、オフィス、そして住宅街区等が美しくレイアウトされ、周囲のうるおい豊かな環境と共生する水と緑、光にあふれた街づくりが進められています。

 

ネーミングをはじめ、ブランドロゴやサイン、プロモーションや書面などで使用する書体の選定、表示ルールの開発担当としてプロジェクトをサポートさせていただきました。

 

二子玉川ライズ WEBサイト

課題

進化し続け、長く愛され続けるために。

商業施設、オフィス、住宅街区、水や緑、様々な要素を包括する「街」であること、そして施設やエリアを区分する展開性、10年20年と進化をし続けても古くならずに愛される耐久性を備えたネーミングとブランドロゴが求められる課題でした。

提案

「街」を象徴するネーミングとブランドロゴ。

豊かな自然を育む太陽が、この街に集う人々の毎日を輝かせ、新しい上質な暮らしを運んでくれるイメージを「rise」というネーミングでご提案。

 

ブランドロゴは商業施設やオフィス、住宅、川や緑などさまざまな要素を包括し、多くの方から長く愛していただけるよう、上質感がありながらも優しく親しみの持てるロゴタイプで表現し、ブランドカラーには空気や水、空の清々しさや開放感を感じる「rise blue」をメインカラーとした上で、ブランドの拡張性を考慮したカラーパレットを設定しております。

成果

2億4千万人以上が訪れる二子玉川の象徴へ。

2011年の誕生以来、二子玉川の新たなランドマークとして延べ2億4千万人以上(※2021年時点)の来場者数を誇り、多くのお客さまに愛され続けております。

施策・制作物

施設サインへの展開

ブランドシンボル・ロゴ

チーム

  • 萩原 房史(株式会社エフインク)

    ブランディングプロデューサー

  • 石井 敦(株式会社エフインク)

    ブランディングディレクター

  • 中野 博文(株式会社エフインク)

    ブランディングディレクター

  • 菅原 チアキ(SUGAGRA)

    デザイナー