REVZO中央日本土地建物株式会社
ブランディング領域
施策・制作物
ブランディング領域
施策・制作物
『「はたらく」という行為を、もっと自由で創造的に変革しよう』その想いから2020年に誕生した日本土地建物のオフィスブランド 「REVZO (レヴゾ)」。ときに創造に没頭し、ときに周りとの共創から新しい価値を生み出せる。生産性を高める先進的な空間で、個性や能力を思いきり発揮できる。オフィスワーカーが自分らしく、いきいきと働ける環境を実現する中規模オフィスブランドです。
その想いを実現するため、エフインクは提供価値やお客さまへの約束からはじまるブランドコンセプト、ネーミング、ブランドロゴデザイン、イラストレーション、パンフレット、WEBサイト制作まで幅広くサポート。人と企業の活気やにぎわいが、街に、社会にあふれだす。「はたらく」の未来がここから始まります。
これまで、オープンイノベーションオフィス「SENQ」など、さまざまなワークプレイスを提供してきた日本土地建物。その知見や経験を活かし、働き方改革の進展に伴うワークスタイルの変化や IoT 技術の進展によ りますます多様化が進むオフィスニーズに応えるべく、誕生した「REVZO」。
ニーズはあるものの、先行して展開している他のさまざまなオフィスブランドとの競争や、当時から取り沙汰されていたオフィス需給が崩れて供給過多になりかねない「2023年問題」などを見越し、提供価値を明確かつわかりやすく訴求できるブランドの構築が課題でした。
課題を踏まえご提案したブランドコンセプトは“「はたらく」を解き放つ”。従来の「働く」という枠組みにとらわれず、新たな「はたらく」のスタンダードを提供すべく、力強く明快なワードで表現しました。さらに、提供価値を明確かつわかりやすく訴求し、ブランドがシリーズ展開したとしてもブレない軸をつくるべく、「REVZO」が提供する6つの価値を定めた「ブランドバリュー」と、ブランドがオフィスワーカーや社会に約束する価値を表明した「ブランドプロミス」を設定。
上記コンセプトを表現するため、写真ではなくあえて抽象的な3DCGのイラストやアニメーションをブランドのイメージビジュアルとして採用することで、他のオフィスブランドとの明確な差を生み出すと共に、オフィスワーカーの創造力を刺激することを狙っております。
第 1 号物件「REVZO(レブゾ)虎ノ門」が多くのオフィスワーカーに支持され、2023年現在で第 2号物件となる日本橋、第 3号物件となる一番町とすでに3物件を展開しております。ただ同じフォーマットで展開するのではなく、ブランドコンセプトを核に、その土地の特性やニーズ、好評だった設備などを検証し反映していく。まさにオフィスワーカーとともに進化し続けるオフィスブランドです。
今後も都心部を中心に「REVZO」 シリーズとして順次展開が予定されております。
コンセプトやバリュー、プロミスなどの提供価値をより直感的に理解いただけるよう、オリジナルのアイコンやイラストを併記して訴求しております。
いきいき活躍する人の姿や企業の活気が、街にあふれだす。そんな、はたらく人を引き立てる“額縁”のような存在でありたいという想いが、「REVZO」の外観には込められており、共用部には、はたらくモチベーションは、生産性を左右する大切なポイントとして、感性を刺激する演出や人との交流を促すコワーキングスペースなど、賃室以外にもはたらく喜びに出会える多彩な空間が用意されております。
ブランドコンセプトに相応しい建築家の選定をサポートさせていただきました。
ブランドのコンセプトと建築を踏まえて、オリジナルのピクトグラムや英数字を開発。建築との調和を第一に主張しすぎないデザインとしております。
3DCGのイラストやアニメーションによるブランドのイメージビジュアルは、他のオフィスブランドとの明確な差を生み出すと共に、オフィスワーカーの創造力を刺激することを狙っており、WEBサイトをはじめコンセプトブックや販促ツールなどさまざまな媒体で展開されております。
「人と企業のはたらき方を変革< REVOLUTION>し、成長を加速する新拠点<ZONE>」を表現したネーミングとロゴタイプを開発。これまでの概念やルールから解き放たれ、オフィスワーカーひとりひとりが個性や能力を発揮して主役となり、企業の成長が加速していく、そんな先進的なオフィス空間を提供したいという想いを込めています。
萩原 房史(株式会社エフインク)
ブランディングプロデューサー
石井 敦(株式会社エフインク)
ブランディングディレクター
萩原 拓人(株式会社エフインク)
ブランディングプランナー
デザイナー
デザイナー
CG・映像制作
コピーライター
コピーライター