NICORIO/ニコリオ株式会社ニコリオ
ブランディング領域
施策・制作物
企業理念・パーパス / インナーブランディング / ブランドコンセプト / ブランドネーミング / ブランドシンボル・ロゴ / WEB・ECサイト / 名刺・封筒・ツール / パッケージ・プロダクト / ブランドイメージ・写真撮影 / イラストレーション
ブランディング領域
施策・制作物
健康食品の企画・製造販売を行う株式会社ニコリオ(前:株式会社ビアンネ)。社名変更に伴うブランディングにおいて、新たなブランドネーミングをはじめ、ブランドシンボル、ブランドコンセプト、パッケージデザインやWebサイト開発、お客様に配送する梱包資材のデザインまで、今後の展開を踏まえ、トータルでブランディングを行いました。
プロジェクト開始時、社名とは異なるブランド名でECサイトを運営していたため、購入されたお客様にとっては、どちらがブランドなのか分かりづらい構造になっていました。また、世の中から抱かれやすい健康食品業界の持つ、あやしさや不信感などのマイナスのイメージを払拭し 、誠実で真面目な企業姿勢を伝えていきたいという強い想いがあり、社員一丸となってプロジェクトをスタートしました。
お客様一人ひとりの悩みや不安を解消し、一つひとつの夢と希望を叶え、その笑顔の輪を社会へ、世界へ広げていきたいという想いから、「NICORIO」というネーミングをご提案。
新しいブランドを効率的に浸透させるためにも、社名と屋号をひとつのブランドに統合し、誇りを持ってブランドを育んでいきたいとの想いから、当初の社員全員が参加するワークショップにて、新ブランドの目指すべき方向性を協議し、ブランドコンセプトやパッケージデザインなど、ブランドの世界観を構築しました。
およそ2年間にわたるブランディングプロジェクトを終え、人気の高いサプリメントについては、健康食品から機能性表示食品へとグレードアップし、引き続きサポートさせていただきながら、パッケージデザインの開発を行っている最中です。また、健康食品の他にも、化粧品や美容機器など、幅広く展開を続けています。
大切にしたのは、お客様の日常に馴染むこと。お客さまの中には、健康食品を使用していることを知られたくない方もいる中で、NICORIOの商品は店頭販売がなくネット販売のみであることから、店頭で目立つための派手な装飾などは必要ないため、商品のパッケージが家庭に置かれても、職場のデスクに置かれていても風景に馴染む表現を模索しました。
石井 敦(株式会社エフインク)
ブランディングディレクター
萩原 房史(株式会社エフインク)
ブランディングプロデューサー
萩原 拓人(株式会社エフインク)
ブランディングプランナー
デザイナー
アーティスト
Photographer